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「ミナト神戸幽霊事件」風見潤

「ミナト神戸幽霊事件」
風見 潤
講談社
1989-07
勝手に評価:★★★★☆

 神戸で殺された女の人が、同じころ横浜に現われてたなんて……。ウソよ。その人は、私に謎の言葉を残して、息絶えたはず……!?――待ち遠しかった夏休み。私、水谷麻衣子は関西に来てます。そう、BFの千尋クンの実家におじゃまするため。老舗の和菓子屋さんの厳しいチェックはパスしたけど、自称・許嫁のわがままお嬢さんが黙っちゃいないの!せっかくのドライブも台なしで、おまけに、この怪事件!夏休みはスリルがいっぱい!(本のカバーより)

さて、順調に再読してます。「幽霊事件」シリーズ第3弾。


今回も主要キャラが麻衣子と千尋。サブキャラに美奈子という設定になってます。あと、順調なカップルには定番の恋のライバルで醍醐玲子というキャラも登場。あまりに定番ですけど、当時中学生(もしくは小学生だったかな)の私にとってはかなり目障りで嫌なキャラでした(笑)。今読んでると、玲子だって教養あるし、ある意味一途だし、物語のアクセントとしては面白いと思えますけどね。

さて、推理小説としてはどうか。今回の一番の問題はあらすじ紹介にもある通り、同日同時刻に同じ人が片方は殺されかけていて、片方は偶然友人と会っていたということです。ここでのポイントは推理モノでは重要な「発想の転換」でした。他の小説でも似たようなトリックを読んだことありますけど、これは面白いですよ。あと、犯人を追い詰めていくシーンも見物でした。私も忘れてて、「あ〜なるほど」って思いました。こちらは消去法になってます。

だんだんトリックが大きくなったり、ややこしくなってきてます。さて、次は京都
Author: chiro
か行の作家(風見潤) | permalink | comments(0) | trackbacks(0)
 
 

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