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「清里幽霊事件」風見潤

「清里幽霊事件」
風見 潤
講談社
1988-07
勝手に評価:★★★☆☆

 大学の最初の夏休みって、宿題も登校日も試験もない。う〜ん、開放的!私こと麻衣子も、ミステリー研の千尋クンと奈美の3人で、清里のペンションへ出かけます。テニス教えてもらって、発展させるぞ、千尋クンと。
 ところが、ペンションのお隣サンって、幽霊屋敷ってウワサ……。やっぱり、出たあ……じゃなくて、消えちゃったの、女の人が。服だけ残して。下着姿の幽霊!?まさか!?
 ロマンチックに、ゾクゾクできそうなの!(カバーより)

積読で、再読でした。今は無くなっている講談社X文庫からの作品です。これは「幽霊事件」シリーズになってます。記念すべき第1弾です。シリーズのメンバーである麻衣子、千尋、美奈子の3人が大学生という設定で、卒業するまでを描いています。このシリーズは2001年に終ってます。トータル13年間ですね。作品数は約50!

この作品を最初に読んだかどうかは定かじゃない(確か違う気がしたけど)ですが、このシリーズはほとんど読みました。小学生か中学生の時にマイブームでした。大学生という設定は当時の私にしてみれば憧れの年代でしたし、いろいろな観光地を舞台に事件が起こるというのも魅力的でした。

さて、今回は物語の主人公たちの年齢を過ぎてから読んでます。やっぱり所々時代を感じました(苦笑)。『あずさ2号』が出てきたり、今の大学生というイメージからはちょっと離れた言葉遣いだったり。特に千尋君の言葉遣いに昭和の匂いを感じたような(笑)。あと、携帯電話じゃなくて公衆電話が活躍していました。

今回は3人が出会ったばかりということで、途中から三角関係?に発展してしまったりして、ちょっとハラハラします(笑)。推理小説としては、分かりやすい伏線がたくさんあって、そんなに難しさはないです。当時の私には難解なトリックでしたが(苦笑)。なので、減点して星3つです。
Author: chiro
か行の作家(風見潤) | permalink | comments(0) | trackbacks(0)
 
 

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