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「ミミズクと夜の王」紅玉いづき

「ミミズクと夜の王」
紅玉 いづき
メディアワークス
2007-02
勝手に評価:★★★★★

 魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。
 額には「332」の焼き印、両手両足には外されることの無い鎖。自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。
 願いはたった、一つだけ。
 「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」
 死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。
 全ての始まりは、美しい月夜だった。
 ――それは、絶望の果てからはじまる小さな少女の崩壊と再生の物語。
 第13回電撃小説大賞<大賞>受賞作、登場。(カバーより)

まず、最初に言っておくことにする。この物語を私は舐めてかかっていた。ごめんなさい。そして、この物語に出逢えて良かった。ありがとう。

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Author: chiro
か行の作家(その他) | permalink | comments(8) | trackbacks(8)
 
 

「沙漠の国の物語―楽園の種子」倉吹ともえ

「沙漠の国の物語―楽園の種子」
倉吹 ともえ
小学館
2007-05
勝手に評価:★★★★☆

 砂漠の聖地カヴルで天真爛漫に育った男装の少女ラビサは、“シムシムの使者”として旅立つことに。シムシムは水をもたらす奇跡の樹で、その種子を植えるに相応しい町を広大な砂漠からひとつだけ探すのだ。旅立ち直前、カヴルが盗賊“砂嵐旅団”に襲われ、ラビサは突如現れた少年ジゼットに救われる。そして二人は逃れるようにカヴルを離れ、運命の旅に出た!砂漠を舞台にドラマチックな物語が始まる!(カバーより)

ファンタジーで冒険もの。ライトノベルの王道だ。舞台や設定がしっかりしていて、デビュー作のわりに安心して読むことができた。

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Author: chiro
か行の作家(その他) | permalink | comments(7) | trackbacks(0)
 
 

「マージナル」神崎紫電

「マージナル」
神崎 紫電
小学館
2007-05-24

勝手に評価:★★★★☆

殺人や拷問を愛好する異端者たちが集うアンダーグラウンド・サイトの管理人である月森高校二年生の摩弥京也は、巷を騒がす連続殺人犯と偶然ネット上で知り合った。彼からとある惨殺画像を受け取った京也は、その死体がクラスメイト南雲小百合のものだと気づき、結果、犯人から狙われることになる。小百合の葬式で彼女の妹・南雲御笠と出会った京也は、御笠に犯人捜しを手伝わせて欲しいと請われ、二人は事件を独自に調べ始める……。圧倒的な筆力で送る新感覚サイコ・サスペンス!第一回小学館ライトノベル大賞・大賞受賞作。(カバーより)

「ダ・ヴィンチ」で紹介されていて、表紙に惹かれて購入した。サイコものなんて滅多に読まないので、最初は気持ち悪さに襲われて歯を食いしばりながら(結構ホント)読んでいた。が、2章で京也と御笠が急接近した辺りから、坂を転がり落ちるような勢いで嵌っていった。

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Author: chiro
か行の作家(その他) | permalink | comments(4) | trackbacks(2)
 
 

「陰日向に咲く」劇団ひとり

「陰日向に咲く」
劇団ひとり
幻冬舎
2006-01
勝手に評価:★★★★☆

ホームレスを切望するサラリーマン、老婆を騙そうとする小心ギャンブラーら、落ちこぼれたちの純真を愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説。(幻冬舎HPより)

お笑い芸人として知られる劇団ひとりの処女小説。今年の本屋大賞にノミネートされました。お笑いとしての本じゃなくて、本格的な小説です。本格的っていうのもおかしいけど(笑)。

出版されて話題になり始めた頃は、中身じゃなくて話題性で売れてるのだと思ってましたが、本屋大賞にノミネートされたのを知って、あぁ本当にウケてるんだと知りました。というわけで、私も一読してみる気になりました。

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Author: chiro
か行の作家(その他) | permalink | comments(5) | trackbacks(5)
 
 

「モノレールねこ」加納朋子

「モノレールねこ」
加納 朋子
文藝春秋
2006-11
勝手に評価:★★★★★

小学生の僕は、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えたが… (文藝春秋HPの内容紹介より)

表題作ほか7作品が収録されている短編集です。表紙がとても可愛かったので読むことにしました。

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Author: chiro
か行の作家(その他) | permalink | comments(7) | trackbacks(6)